ICTSC2018一次予選に参加しました。
実は中身の人は学生なんですよね。
ネットワークを学んでいます。
はじめに
ネットワークを学ぶ学生の唯一の大会ICTSC(ICTトラブルシューティングコンテスト)
大会の内容としては、
全国の専門学校生、高専生、大学生、大学院生を対象とした サーバー・ネットワークのトラブルシューティングや運用技術をチーム単位で競うコンテストであり、競技参加選手だけではなく、コンテストの企画、運営も学生が行う、学生の、学生による、学生のためのコンテストです。
チームメンバー
私(リーダー)
T君 CCNPホルダー
H君 ネスペ・セキュスペ
N君 LinuC Level1
という構成でした。皆CCNAホルダー、基本情報保持者です。
参加するに至った経緯はこのチームはもともと昨年10月に開催されたMBSD Cybersecurity Challenges 2017に参加するために結成されました。しかし、爪痕を一切残すことができず、何かこのチームで結果を残そうとICTSCで再結成されました。
勉強
予選を前に何度か勉強会を行いました。過去問を確認しながらVyOSやapache、BINDの設定を行いました。
アプリケーション?そんなの知らねえな!捨てます。
本番
学校で集まり問題を解きました。
問題はDocker,SNMP,IPv6,Network(Cisco),Xen,LoadBalancer,PacketFilter,WebRTCでした。
問題を分担し解きました。私はVyOSとDocker、SNMPを担当
結果
全49チーム中7位と健闘しました。
icttoracon.netNetworkは全て満点
初参加ながら好成績です。
これから
一次予選はシードチームを決めるだけなので本番は12月にある二次予選です。こちらで勝ち残らないと本戦出場にはなりません。
12月までに一次予選でできなかった部分や足りない知識を身に着けながら二次予選を迎えたいですね。
トレンド技術で苦戦したためトレンドの調査をしつつ、DockerやZabbixの運用、勉強会に参加。
一次予選に参加しなかったチームもあると思うので油断せず二次予選までに苦手克服し本戦出場を目指します。そして本戦でも好成績を残し表彰台に